ドラッグストアから調剤薬局への転職
管理人は30代になったばかりの時に
ドラッグストアから調剤薬局へと転職をしました。
その面接時の事について思い出せる範囲で記事にしました。
昨今の薬剤師の供給状況を見るとドラッグ、調剤薬局では
ある程度基本的な所を押さえておけば面接対策は問題ないかと思います。
しかし採用をしていた時、薬剤師であっても落とした人は何人もいたので
しっかりと面接の準備をしていくにこした事はないかと思います。
面接できかれた事
自己紹介
面接のド定番ですね。まずはじめの質問は自己紹介をして下さいとの事でした。
この質問はされて当たり前の質問であるかと思っていましたので
事前に自身のドラッグ勤務時代のキャリア等をまとめて表現できるように準備しました。
約2分ほどで話せるような感じでまとめました。
事前に志望企業のホームページ等でその企業がどのような企業か確認
どういった人物像を求めているか想像しそれに対して答えを用意するような感じで
自己PRをしながら自己紹介を考えました。
志望動機
「わが社を志望した理由はなんですか?」
こんな感じの質問であったかと思います。
正直に志望理由を話しました。第一志望の企業であったので
規模、キャリアアップ制度等について話をしたかと思います。
転職理由
「転職を希望する理由はなんでしょうか?」
調剤をやりたい!というのが管理人の転職の理由であったので
包み隠さずその事を伝えました。
採用する側から見たポイント
職場の不満やグチを言って、今すぐにでも転職します!と言い切った人がいました。
もちろんその方を採用する事はありませんでした。
そんな方を採用したら今後どうなるか目に見えています。
<きっとすぐに不満があったら退職してしまう>
決して面接で不満を言ったりグチを言ってすぐに退職しますなんて事は
言わないようにしましょう!
経験診療科
「調剤の経験はありますか?」
調剤は未経験であったので、というか調剤がそのドラッグでは出来なくて転職希望で
ある事を伝えました。調剤未経験であってもやる気があれば大丈夫みたいな事を
言われた事をなんとなく覚えています。
所持資格
薬剤師資格以外に資格という資格は持っていなかったのですが
店長をしていた時に取得した防火管理者を持っていたので
しばらく考えた後に防火管理者を持っていますと答えました(笑)。
調剤薬剤師であれば認定薬剤師等がありますね。
勤務地等の希望
現在勤務している会社ではないのですが、
全国展開している企業の面接で聞かれた質問です。
転勤で北日本、西日本への異動が考えられる企業であったのでそのような
質問があったのだと思います。特に転勤等の異動についても問題なかったので
特にありませんと回答した事を覚えています。
現在の年収、希望年収
「今の年収と希望する年収はございますか?」
正直にもらっていた額を伝え、それと同等ぐらいであればという形で答えました。
特に給与に不満があっての転職ではなく調剤をやりたいという理由であったので
年収等の給料についての希望はなく、下がらない程度であれば問題ないと思っていたので
正直にその旨を答えました。
残業、休日出出勤
「業務が忙しく門前クリニックの診察が長引いた場合等に残業する事は可能ですか?」
質問の詳細までは覚えていませんが上記のようなニュアンスの質問でした。
調剤薬局ではよくある事ですよね、特に門前が個人クリニックで耳鼻科だと
春先の花粉症の時期はかなり遅くなることもありますものね。
特に残業、休日出勤については必要に応じて対応できますと回答しました。
他企業との併願
「他に受けている企業はありますか?」
確かこんな感じで質問があったのを覚えています。
管理人は他に2社受けていたので正直にその事を伝えました。
どのような企業か確認されたので、調剤が出来る企業と伝えました。
特に企業名等については聞かれる事はなかったので、答えませんでした。
内定後、入社可能か
「内定を出した場合は入社可能ですか?」
この質問が出たら内定の可能性があります。
少しでも採用したいという気持ちがない場合はその質問はしません。
管理人の場合は他にも2社面接をうけていましたが
入社可能な時期
「入社可能な時期はいつぐらいになりそうですか?」
上記の内定の質問同様に採用したいという気持ちの現れですね。
面接時点ではまだ退職していなく在籍中であった為、すぐにという事は無理であった為
引継ぎ、退職希望の提出を含めある程度かかる旨を話しました。
管理人の面接体験記関連ページ
- 転職先に対する希望条件を明確にする
- 30代薬剤師が自身の転職経験を語ります。転職する事を決めたらまず転職先に望む条件を明確にする作業をします。残業なし、有給取得、公休日数、人間関係等何を重視するかを把握します。
- 転職先への希望条件を元に求人情報を探す
- 転職先を探すのに管理人が利用したのは転職支援サイト。そのお蔭で無駄な時間を使う事なく希望条件にあった調剤薬局に転職する事が出来ました。自身の人事部にいた経験からも各人材紹介会社の特徴についても解説しています。
- 転職先を探す効率的、効果的な方法とは?
- 転職先を探す効率的、効果的な方法を30代薬剤師管理人の転職経験、また人事担当であった経験から紹介します。一押しの人材紹介会社についても解説しています。
- 転職支援サイトの使い方のポイント
- 転職支援サイトの使い方のポイントとは?効率的にまた効果的に転職活動を行う為にはリクナビ、マイナビなどのへの登録なくしてはならないほどです。採用担当をしていた経験を踏まえ各人材紹介会社の特徴についても解説しています。
- 採用面接時のポイントとは?
- 採用担当としての経験から面接時のポイントを紹介します。第一希望の企業に入社を決める為に必要な面接対策とは何か、最低限必要なポイント、そして他の人との差別化等について。